この地方らしい昇降口 [火の見櫓(中野市)]
中野市、斑尾高原に行く途中の道すがら見つけた火の見櫓。
中野市といっても豊田飯山インターから山の中へ入ったところ。
まだらおの湯という温泉施設へ向かう途中。
最近塗りなおしたのか、とてもきれいに銀色が光っていました。
付近に集落はあるのですが、火の見櫓は集落最上部に立つため、
櫓の背丈は特別高い部類ではない様子です。
製作年月:昭和32年7月。
須坂市の下田鉄工所。
足元の昇降口がこの地方特有で、
最下段は梯子というより足掛けのフックのような仕様。
積雪対策という意味があるのかどうなのか。
で、柱脚の外側に足掛けが付いていて昇降が内側ではないのに、
下段の一面がブレースではなくトラスで仕込まれていますね。
不思議な感じです。
(撮影日:2013年6月9日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
中野市といっても豊田飯山インターから山の中へ入ったところ。
まだらおの湯という温泉施設へ向かう途中。
最近塗りなおしたのか、とてもきれいに銀色が光っていました。
付近に集落はあるのですが、火の見櫓は集落最上部に立つため、
櫓の背丈は特別高い部類ではない様子です。
製作年月:昭和32年7月。
須坂市の下田鉄工所。
足元の昇降口がこの地方特有で、
最下段は梯子というより足掛けのフックのような仕様。
積雪対策という意味があるのかどうなのか。
で、柱脚の外側に足掛けが付いていて昇降が内側ではないのに、
下段の一面がブレースではなくトラスで仕込まれていますね。
不思議な感じです。
(撮影日:2013年6月9日)
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