遠野市街地の高台に建つ日枝神社 [狛犬・寺社(岩手県)]
遠野市遠野町杉山、日枝神社。
市街地の一角というか東端部、高台にある静かな神社です。
由緒書きによれば、地元では「大日さん」の名で親しまれているらしく、
かつては大日堂が祀られていたそうです。
明治維新後、神仏分離令を経て大日堂は廃され、
山王社を合祀して日枝神社と改称され、現在に至っています。
参道を上がると静かな境内。
(元?)ご神木、山王の松。
周辺環境悪化により、平成11年に伐採されたもの。
鳥居の傍らに狛犬一対。
昭和42(1967)年旧6月1日建立。
陶器製ですが、ここ遠野では陶器製をよく見かけました。
制作する作者がいるということに他ならないわけですが、
それぞれに個性があっていいですね。
ここ日枝神社の子達は、強いて言えば伊豆神社の狛犬と
顔立ちや全体のデザインが似ているようにも思えます。
拝殿と本殿。
摂社の天満宮。
その近くに狛犬が一対居ました。
昭和6(1931)年5月建立。
どことなく、関西の匂いが漂うデザイン。
天満宮つながりで、北野天満宮の狛犬をモデルにしたとか、、、
ってなわけではなく、この狛犬たちは消防追悼碑を守る形で鎮座しています。
なので、台座には消防章が彫られていました。
(撮影日:2013年8月13日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
市街地の一角というか東端部、高台にある静かな神社です。
由緒書きによれば、地元では「大日さん」の名で親しまれているらしく、
かつては大日堂が祀られていたそうです。
明治維新後、神仏分離令を経て大日堂は廃され、
山王社を合祀して日枝神社と改称され、現在に至っています。
参道を上がると静かな境内。
(元?)ご神木、山王の松。
周辺環境悪化により、平成11年に伐採されたもの。
鳥居の傍らに狛犬一対。
昭和42(1967)年旧6月1日建立。
陶器製ですが、ここ遠野では陶器製をよく見かけました。
制作する作者がいるということに他ならないわけですが、
それぞれに個性があっていいですね。
ここ日枝神社の子達は、強いて言えば伊豆神社の狛犬と
顔立ちや全体のデザインが似ているようにも思えます。
拝殿と本殿。
摂社の天満宮。
その近くに狛犬が一対居ました。
昭和6(1931)年5月建立。
どことなく、関西の匂いが漂うデザイン。
天満宮つながりで、北野天満宮の狛犬をモデルにしたとか、、、
ってなわけではなく、この狛犬たちは消防追悼碑を守る形で鎮座しています。
なので、台座には消防章が彫られていました。
(撮影日:2013年8月13日)
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