消防分署の敷地に立つ [火の見櫓(青森県)]
青森県南津軽郡大鰐町蔵館金坂。
弘前地区消防事務組合東消防署南分署の火の見櫓。
国道7号線沿いの消防署敷地内に立っています。
消防署の敷地内に立つ鉄塔といえば、
昨今ではホース干し専用塔と相場が決まっているようなところがありますが、
ここに立つのはれっきとした火の見櫓のスタイルそのもので。
残念ながら半鐘はすでに撤去されてしまっているようですが、
三脚柱、化粧避雷針、6角形の屋根、丸型見張り台、△踊り場etc.
脚部から頂部にかけての絞込みやシルバー色の外観デザインまで含め、
安曇野エリアでよく見かけるタイプに近似している印象です。
珍しいのは、ターンバックルが火の見櫓でよく採用されているリング式でなく、
通常の鉄骨造で見られる枠式ターンバックルを使っている点。
たまに見かけることはありますが、かなり少数派ですね。
脚部のデザインは端部までトラスが伸びていて良いデザインでした。
(撮影日:2013年8月14日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
弘前地区消防事務組合東消防署南分署の火の見櫓。
国道7号線沿いの消防署敷地内に立っています。
消防署の敷地内に立つ鉄塔といえば、
昨今ではホース干し専用塔と相場が決まっているようなところがありますが、
ここに立つのはれっきとした火の見櫓のスタイルそのもので。
残念ながら半鐘はすでに撤去されてしまっているようですが、
三脚柱、化粧避雷針、6角形の屋根、丸型見張り台、△踊り場etc.
脚部から頂部にかけての絞込みやシルバー色の外観デザインまで含め、
安曇野エリアでよく見かけるタイプに近似している印象です。
珍しいのは、ターンバックルが火の見櫓でよく採用されているリング式でなく、
通常の鉄骨造で見られる枠式ターンバックルを使っている点。
たまに見かけることはありますが、かなり少数派ですね。
脚部のデザインは端部までトラスが伸びていて良いデザインでした。
(撮影日:2013年8月14日)
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