消防倉庫の上に立つ火の見櫓 [火の見櫓(青森県)]
黒石市南中野不動館の火の見櫓。
紅葉で有名な(らしい)中野神社の至近に立っています。
明るい赤色のスタンダードな立ち姿ですが、
見張り台の屋根は半鐘専用のものらしく、
肝心の半鐘は見張り台でなく踊り場に装備されています。
見張り台には赤色灯が付属していますが、
櫓自体が同色なので昼間だと目立ちませんね。
むしろ色違いのスピーカーが普段以上に目立ってしまうのは必然で。
そしてここの櫓の最大の特徴は倉庫の上に立っていること。
人の背丈ほどしかない、およそ間口がおよそ1間のCB造の小さな倉庫。
一見するとコンクリート屋根の上に櫓が直接固定されているように見えますが、
推測するに普通に地面から立っているところに後付けで倉庫が作られ、
梯子の倉庫に隠れる部分を切り取って側面に固定し直したのでは?
倉庫後付けというのは、長野県でも諏訪エリアなどで時折見かけるパターンですね。
っていうか、この梯子の上り口って、隣の私有地ではないのかな?
かなり強引なデザインですが、あまり細かいことはこだわっていないのでしょう。
真っ赤な扉にはベニヤ板製の打鐘信号表が貼られていましたが、
文字がかすれて読み取りづらくなってますね。
(撮影日:2013年8月14日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
紅葉で有名な(らしい)中野神社の至近に立っています。
明るい赤色のスタンダードな立ち姿ですが、
見張り台の屋根は半鐘専用のものらしく、
肝心の半鐘は見張り台でなく踊り場に装備されています。
見張り台には赤色灯が付属していますが、
櫓自体が同色なので昼間だと目立ちませんね。
むしろ色違いのスピーカーが普段以上に目立ってしまうのは必然で。
そしてここの櫓の最大の特徴は倉庫の上に立っていること。
人の背丈ほどしかない、およそ間口がおよそ1間のCB造の小さな倉庫。
一見するとコンクリート屋根の上に櫓が直接固定されているように見えますが、
推測するに普通に地面から立っているところに後付けで倉庫が作られ、
梯子の倉庫に隠れる部分を切り取って側面に固定し直したのでは?
倉庫後付けというのは、長野県でも諏訪エリアなどで時折見かけるパターンですね。
っていうか、この梯子の上り口って、隣の私有地ではないのかな?
かなり強引なデザインですが、あまり細かいことはこだわっていないのでしょう。
真っ赤な扉にはベニヤ板製の打鐘信号表が貼られていましたが、
文字がかすれて読み取りづらくなってますね。
(撮影日:2013年8月14日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
コメント 0