鬼無里神社境内に立つ火の見櫓 [火の見櫓(長野市)]
長野市鬼無里、鬼無里神社境内に立つ火の見櫓。
前エントリーの続編ですが、
神社の下を走る道路からは木立に隠れて見えづらい状態なので、
境内に足を踏み入れて初めて存在に気づきませんでした。
規模が小さいのは、ひとえに集落の一段高い位置に境内があることが
理由となっているに違いないでしょう。
4脚柱型で、1辺が梯子になっていて昇降できるようにしています。
関西に取材に行くとこの類型をよく見かけました。
色は茶系で塗装されており、状態を見る限りでは決して悪い感じはしません。
半鐘もしっかり付属したままで、今でも使用されているのでしょうかね。
取材当日は人気がない静かな境内でしたが、
近所の子供たちの遊び場としてはかっこうの場所です。
自分たちの子供の頃だったら、かくれんぼとかぜったいにやってそうですね。
狛犬同様、この火の見櫓もそんな遊びに夢中になる子供たちを
ずっとこの場に佇んで静かに見守り続けてくれていたのでしょうか。
そんなふうに想像が膨らんだりもしますが、
この先も可能な限り長くこの地で元気で居続けて欲しいと願います。
(撮影日:2012年10月4日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
前エントリーの続編ですが、
神社の下を走る道路からは木立に隠れて見えづらい状態なので、
境内に足を踏み入れて初めて存在に気づきませんでした。
規模が小さいのは、ひとえに集落の一段高い位置に境内があることが
理由となっているに違いないでしょう。
4脚柱型で、1辺が梯子になっていて昇降できるようにしています。
関西に取材に行くとこの類型をよく見かけました。
色は茶系で塗装されており、状態を見る限りでは決して悪い感じはしません。
半鐘もしっかり付属したままで、今でも使用されているのでしょうかね。
取材当日は人気がない静かな境内でしたが、
近所の子供たちの遊び場としてはかっこうの場所です。
自分たちの子供の頃だったら、かくれんぼとかぜったいにやってそうですね。
狛犬同様、この火の見櫓もそんな遊びに夢中になる子供たちを
ずっとこの場に佇んで静かに見守り続けてくれていたのでしょうか。
そんなふうに想像が膨らんだりもしますが、
この先も可能な限り長くこの地で元気で居続けて欲しいと願います。
(撮影日:2012年10月4日)
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