爺ヶ岳とマッチングする火の見やぐら [火の見櫓(大町市)]
長野県大町市、野口地区の火の見やぐら。
大町市街地から温泉郷方面へと向かう県道326号線が
市道?号線(安曇野の山麓線からの延長、オリンピックで整備された道路)と
立体交差するポイントに立っています。
近所に野口地区の公民館。
火の見やぐらは大町市消防団第二分団第二部器具置場裏に。
すでに半鐘は取り去られているようで、
見張り台には枯れ枝(?)のようなものが束になっていて、
どこかの鳥さんが巣でも作っていたような感じもします。
ブレースはターンバックルを使用せず山形鋼を利用。
足元の納まりがユニークです。
最終段の横軸の位置がけっこう低く、
三方はトラスが入っていて、上り口になる面だけ高さを上げて
アーチにして仕上げています。
全体に塗装が剥げて錆がけっこう出ている状況です。
素材自体にさほど傷みがあるようには見えませんが、
このままだと早晩撤去解体の流れが出来てしまいそうで心配です。
周りが開けていて天気がよければ背景の爺ヶ岳との相性もよく
いい雰囲気なんですけどね。
山麓線側の道を南から北に向かって走ると
一段高いところに立っているので、けっこう目立つ存在です。
画像撮り忘れましたが、これは火の見やぐらに関心がなくても
目に付くかもしれませんね。
(撮影日:2014年5月13日)
より大きな地図で 火の見櫓(長野県大町市) を表示
大町市街地から温泉郷方面へと向かう県道326号線が
市道?号線(安曇野の山麓線からの延長、オリンピックで整備された道路)と
立体交差するポイントに立っています。
近所に野口地区の公民館。
火の見やぐらは大町市消防団第二分団第二部器具置場裏に。
すでに半鐘は取り去られているようで、
見張り台には枯れ枝(?)のようなものが束になっていて、
どこかの鳥さんが巣でも作っていたような感じもします。
ブレースはターンバックルを使用せず山形鋼を利用。
足元の納まりがユニークです。
最終段の横軸の位置がけっこう低く、
三方はトラスが入っていて、上り口になる面だけ高さを上げて
アーチにして仕上げています。
全体に塗装が剥げて錆がけっこう出ている状況です。
素材自体にさほど傷みがあるようには見えませんが、
このままだと早晩撤去解体の流れが出来てしまいそうで心配です。
周りが開けていて天気がよければ背景の爺ヶ岳との相性もよく
いい雰囲気なんですけどね。
山麓線側の道を南から北に向かって走ると
一段高いところに立っているので、けっこう目立つ存在です。
画像撮り忘れましたが、これは火の見やぐらに関心がなくても
目に付くかもしれませんね。
(撮影日:2014年5月13日)
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