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KURAで狛犬が紹介されました [その他]

本日(2015年4月20日)発売された月刊誌「KURA」(2015年5月号)にて、
安曇野の狛犬三対が紹介されました。
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“信州を愛する大人の情報誌”というキャッチコピーで人気の
長野県ローカルの情報月刊誌KURA。
そのなかの連載企画の「信州発世界へ THE FLAT HEAD STORY」では
アメリカンカジュアルブランド“フラットヘッド”の小林社長が登場し、
県内各地を毎回ところを変えて紹介しているのですが、
その今月号が安曇野市ということになりまして。

毎回旅の仲間としてゲストが登場するようで、今回はなんとあの小松美羽さん。
銅版画家として世界的にも有名な小松さんは狛犬研究家としての顔も持ち、
自身で雑誌に狛犬ネタの連載を持つほどの狛犬業界(?)では有名なお方。

今回の取材訪問先のひとつとして穂高神社がピックアップされており、
とくに狛犬についてぜひ案内してほしいというわけで、
窓口になっていた安曇野市のほうから私に要請があったのが先月のこと。

観光ガイドの活動をしている関係からメディア取材の協力を時折頼まれますが、
今回は神社全般というより狛犬を見たいとリクエストがあったらしく、
市の担当者から要請を受けた段階では「狛犬のリクエストなんて珍しい」
と思ったのですが、ゲストが小松美羽さんと聞かされてすぐ納得しました。
狛犬研究家(一部ではコマ女とも)として有名な小松さんは信州出身ということもあり、
いつか機会があればお会いして狛犬談義をしたいと願っていたのですが、
今回思わぬ形でそれが実現することなり、嬉しくもあり、有難くもありました。

神社以外にも美術館を巡ったりするのでタイムスケジュールがきつかったのですが、
それでも穂高神社以外にも信州では珍しい獅子山をもつ伍社宮も紹介したいと伝えると、
急遽予定を変更して獅子山取材もしていただく事ができました。

発売されたKURAを買って中身を拝見。
20150324.6.JPG
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合計4ページあるコーナーの先頭ページでいきなりドカンと
穂高神社の若宮社前の狛犬をまじまじ見つめる大写しの写真が。

狛犬の紹介そのものは部分的なものではありますが、
限られた誌面事情を考えれば十分すぎるほどの内容かと思います。
とくに伍社宮の獅子山については当日になって無理やりねじ込んだ取材でしたので、
掲載していただけただけでもありがたい話です。

穂高神社狛犬を二対、そして伍社宮の獅子山と合わせて合計で三対の狛犬。
いづれも自分を介したメディア露出は数年前の「松本平タウン情報誌」以来二度目。
ですが今回はあとにしっかり残りやすい月刊誌ということもあり、
その意味でもけっこう貴重な成果ではないかなと感じています。

そして当日の小松美羽さんとの狛犬トーク。
短いひとときでしたが、とても楽しかったです。
取材した狛犬について解説しているときはもちろん、
取材の合間のちょっとした時間もふたりで狛犬談義に花が咲いて、
しまいには企画の主役である小林社長に苦笑されてしまう始末で(^^;

そんな楽しいひとときをピックアップしたKURAの記事。
県内各地の書店で販売中です。ぜひお手にとってご覧ください。

最後に改めまして、
今回安曇野の狛犬を紹介する機会を与えてくださった
フラットヘッド小林社長と小松美羽さんに感謝したいと思います。
ありがとうございました。

下の写真は取材時の様子です。
20150324.1.JPG
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