山ノ内町湯河原地区の火の見やぐら [火の見櫓(下高井郡)]
長野県下高井郡山ノ内町平穏、湯河原地区の火の見やぐら。
湯田中温泉の中心街から中野市方面へと少し走った集落の一角に立っています。
温泉街で見かけたものよりかなり細いスタイル。
八角形屋根に四角形見張り台。
踊り場はなく、ハシゴは柱脚外部の一面に張り付いているタイプ。
自分は火の見やぐらを昇降した経験はないですが、
このタイプのハシゴが一番怖さが強いんじゃないでしょうかね。
ブレースは下2段がリング式ターンバックルを採用し、
その上部の段では山形鋼と平鋼を組み合わせたスタイルで、
これは北信の須高地区でよく見かけたのと同型デザイン。
半鐘は見張り台に装備されていますが、
今でも叩かれているのでしょうかね?
(取材日:2015年5月4日)
湯田中温泉の中心街から中野市方面へと少し走った集落の一角に立っています。
温泉街で見かけたものよりかなり細いスタイル。
八角形屋根に四角形見張り台。
踊り場はなく、ハシゴは柱脚外部の一面に張り付いているタイプ。
自分は火の見やぐらを昇降した経験はないですが、
このタイプのハシゴが一番怖さが強いんじゃないでしょうかね。
ブレースは下2段がリング式ターンバックルを採用し、
その上部の段では山形鋼と平鋼を組み合わせたスタイルで、
これは北信の須高地区でよく見かけたのと同型デザイン。
半鐘は見張り台に装備されていますが、
今でも叩かれているのでしょうかね?
(取材日:2015年5月4日)
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