二本柱の梯子櫓 [火の見櫓(青森県)]
青森県平川市日沼、一本柳の火の見櫓。
弘前市街方面より県道268号線を東に向かって走ると
途中の道沿いに立っていました。
一本柳地区の東のはずれに位置しているのですが、
集落中心などにタワー型が存在するのかどうかは不明です。
ただ同じ日沼地域内で少し離れた場所にタワー型が在るので、
そこからの中継塔ではなかろうかと勝手に推測。
デザインとしては、いわゆる梯子型ですが、
支柱に使用している丸鋼がかなり太めですね。
梯子型にしては踊り場がしっかりしていて、
梯子に掴まったまま半鐘を叩くといった
軽業師的な所作の必要はなさそうです。
この踊り場を支えることを考えれば、
たしかに丸柱の太さも頷けます。
半鐘は若干錆がきていましたが、
本体はこの地方特有の赤茶色の塗装でした。
雪の季節でも目立っているのでしょうね。
(撮影日:2013年8月14日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
弘前市街方面より県道268号線を東に向かって走ると
途中の道沿いに立っていました。
一本柳地区の東のはずれに位置しているのですが、
集落中心などにタワー型が存在するのかどうかは不明です。
ただ同じ日沼地域内で少し離れた場所にタワー型が在るので、
そこからの中継塔ではなかろうかと勝手に推測。
デザインとしては、いわゆる梯子型ですが、
支柱に使用している丸鋼がかなり太めですね。
梯子型にしては踊り場がしっかりしていて、
梯子に掴まったまま半鐘を叩くといった
軽業師的な所作の必要はなさそうです。
この踊り場を支えることを考えれば、
たしかに丸柱の太さも頷けます。
半鐘は若干錆がきていましたが、
本体はこの地方特有の赤茶色の塗装でした。
雪の季節でも目立っているのでしょうね。
(撮影日:2013年8月14日)
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