スピーカーがやたらと多い火の見櫓 [火の見櫓(青森県)]
青森県平川市、南田中西原の火の見櫓。
東北道黒石インターより国道102号~県道13号を経由して
県道116号を東に入ってしばらくすると道路沿いにそびえ立っています。
猿賀神社の参道入口にあったものと同様に脚部がワイドなので
見た目の印象がかなり大きいです。
猿賀のそれと異なるのは柱脚の広がりに曲線がなく、
直線的に頂部から脚部にかけて伸びきっています。
デザインとして悪いわけではないですが、
やはり曲線で絞られているほうがかっこよく感じますね。
屋根は六角形で見張り台は丸型。
屋根の縁の部分に傷みが出ているようで残念。
半鐘があるのはともかく、スピーカーが計9台も装着されているのには驚きです。
ただ見張り台下に付いているので、数のわりに目立っているわけではないですが、
櫓がこの地方特有の赤茶色なのでアイボリーのスピーカーはやはり目に付きます。
2段ある三角形の踊り場のうち、上段のほうにも半鐘あり。
脚部のトラスは細身ですが端部まで伸びきっているのでバランスがよいですね。
(撮影日:2013年8月14日)
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東北道黒石インターより国道102号~県道13号を経由して
県道116号を東に入ってしばらくすると道路沿いにそびえ立っています。
猿賀神社の参道入口にあったものと同様に脚部がワイドなので
見た目の印象がかなり大きいです。
猿賀のそれと異なるのは柱脚の広がりに曲線がなく、
直線的に頂部から脚部にかけて伸びきっています。
デザインとして悪いわけではないですが、
やはり曲線で絞られているほうがかっこよく感じますね。
屋根は六角形で見張り台は丸型。
屋根の縁の部分に傷みが出ているようで残念。
半鐘があるのはともかく、スピーカーが計9台も装着されているのには驚きです。
ただ見張り台下に付いているので、数のわりに目立っているわけではないですが、
櫓がこの地方特有の赤茶色なのでアイボリーのスピーカーはやはり目に付きます。
2段ある三角形の踊り場のうち、上段のほうにも半鐘あり。
脚部のトラスは細身ですが端部まで伸びきっているのでバランスがよいですね。
(撮影日:2013年8月14日)
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