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屋敷林通りに立つ火の見やぐら [火の見櫓(安曇野市)]

長野県安曇野市三郷温、住吉地区の火の見やぐら。
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広域農道の一本東側で並行して走る旧道沿い、
住吉集落の中心部に立っています。
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住吉集落は安曇野では珍しく(?)街道沿いに民家が建ち並んでいて、
整った屋敷林と古民家を含む和の佇まいがいい雰囲気を創り出している村。

火の見やぐらは安曇野スタンダードの3脚柱。
スピーカーと無線アンテナが目立つのも、いつものこと。

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見張り台にはすでに半鐘の姿はなく。

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踊り場にフラットタイプの半鐘が一基装備。

脚部なんですが、
近隣地区で見たタイプと似たRのアーチが付いているのですが、
足の長さが他よりもかなり短いです。
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標準設計があって、現地の事情に合わせて短く詰めたのではないかと、勝手に推測。

足元にあるベンチはとくに深い意味はないと思います。
まあ、公民館の前に立っていますし、道祖神も隣接して立っていますし、
火の見やぐらに見守られた住民憩いの場ということで、OKでしょうか。

鉄骨フレームから垣間見える常念岳。
2014.05.11.sumiyoshi5.JPG

(撮影日:2014年5月11日)


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