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動く鉄と動かぬ鉄 [火の見櫓(大町市)]

仕事で大町市の合同庁舎に用事があり、帰りがけに近所のコンビニに立ち寄ると
そのコンビニの駐車場から望む景色の彼方に一本の火の見やぐらの姿を発見。
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拡大↓。
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大町市内の火の見やぐらはかなりの数を認知しているつもりでしたが、
市街地の一角に立つこの子は洩れていました。

近付くと消防団詰所の片隅の小さなスペースに立地。
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三脚柱、六角屋根+六角見張り台の構成。
ハシゴは脚部の外側で見張り台無し。

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半鐘は残念ながらすでに撤去されており、
屋根をはじめ塗装もかなり剥げて来ており、寂しい印象ですね。
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ところでこの火の見やぐらの立地ですが、すぐ東側をJR大糸線が走っていて、
いわゆる“鉄のツーショット”を拝むことが出来ます。

これ、以前(たぶん去年だったか?)にU1教授がそのブログにて
火の見やぐらと鉄道(列車)のツーショット画像を掲載して
「動く鉄と動かぬ鉄」のような内容で記事にしていたことがあり、
鉄&鉄を何箇所か紹介していたと記憶しているのですが、
この大町のやぐらがその一枚だったかどうかは記憶不鮮明。
とりあえず、U1教授にならって一枚撮影してみました。
20150731oomachi9.JPG
たまたま発見した火の見やぐらがたまたま鉄道路線のすぐ傍で、
たまたま訪れた時間に走ってきた列車が特急あずさだったという。
連写で撮った割にはあまりいい写真ではないですが、とりあえず一枚。

動く列車の写真をキレイに撮影する鉄道マニアの人は大勢いますが、
背景まで含めて上手に撮るのはけっこう難しいですね。
修行が必要です。

(取材日:2015年7月31日)



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