山ノ内町戸狩部詰所の火の見やぐら [火の見櫓(下高井郡)]
長野県下高井郡山ノ内町、戸狩部詰所前の火の見やぐら。
このところ続いた山之内町の火の見やぐらのエントリー記事では
湯田中渋温泉郷エリアのものでしたが、
今回の戸狩部は温泉エリアとは国道292号を挟んだ反対側にあります。
遠くからでもけっこう目立つ存在。
八角形屋根+丸型見張り台に比較的大きめな印象の半鐘。
踊り場は四角形。
消防信号板はなぜかハシゴを数段上がった高さに備わっているのですが、
上る前にここで打鐘信号を確認して、覚えて上るということなのでしょうかね。
っていうか、それ以前にもはや判読不能なほど錆びきってますけど。
銘板はクリアで文字もしっかり読み取れます。
「山之内町消防団
戸狩分団
施行日 昭和37年10月
施行者 有限会社下田鉄工所
須坂市 」
施行ではなく施工だと思うのですが、まあ細かいことはこのさい。。。
よく見るとハシゴの一段目にあたる部分に足掛けがありません。
最初からなのか途中で外したのかは分かりませんが、
悪戯に子供が上らないようにしたのであれば、なんとなく中途半端な感が否めず。
そういう意味でないのなら大人もこれでは上りにくいであろうと思いますが、
どういう理由からなのでしょうね?
背丈もそこそこあり、多少塗装が色落ちしていますが、
スタイルも悪くない感じなので、総合的な評価はそこそこと考えていいでしょう。
(↑なぜか上から目線?)
(取材日:2015年6月8日)
このところ続いた山之内町の火の見やぐらのエントリー記事では
湯田中渋温泉郷エリアのものでしたが、
今回の戸狩部は温泉エリアとは国道292号を挟んだ反対側にあります。
遠くからでもけっこう目立つ存在。
八角形屋根+丸型見張り台に比較的大きめな印象の半鐘。
踊り場は四角形。
消防信号板はなぜかハシゴを数段上がった高さに備わっているのですが、
上る前にここで打鐘信号を確認して、覚えて上るということなのでしょうかね。
っていうか、それ以前にもはや判読不能なほど錆びきってますけど。
銘板はクリアで文字もしっかり読み取れます。
「山之内町消防団
戸狩分団
施行日 昭和37年10月
施行者 有限会社下田鉄工所
須坂市 」
施行ではなく施工だと思うのですが、まあ細かいことはこのさい。。。
よく見るとハシゴの一段目にあたる部分に足掛けがありません。
最初からなのか途中で外したのかは分かりませんが、
悪戯に子供が上らないようにしたのであれば、なんとなく中途半端な感が否めず。
そういう意味でないのなら大人もこれでは上りにくいであろうと思いますが、
どういう理由からなのでしょうね?
背丈もそこそこあり、多少塗装が色落ちしていますが、
スタイルも悪くない感じなので、総合的な評価はそこそこと考えていいでしょう。
(↑なぜか上から目線?)
(取材日:2015年6月8日)