山里の村境を守る火の見やぐら [火の見櫓(下高井郡)]
前エントリーの山ノ内町(たぶん)北限の火の見やぐらから
国道403号をさらに北上すると同町の裏落合集落。
そこから目の前の谷越しに対岸に見える集落に目を向けると
一基の火の見やぐらの聳え立つ姿を見つけることが出来ます。
谷向こうに見える集落は、
長野県下高井郡木島平村上木島の糠千地区。
屋根上部の避雷針は失われていますが、
塗装はきれいで輝いて見えます。
踊り場にスピーカーがにぎやかに装備されていますが
見張り台には木槌の存在も確認でき、
まだ打鐘されているのかなと期待も膨らみます。
脚部は正面側のみアーチで足元まで伸びているのがいいです。
火の見やぐら近くの交差点角にポンプ置き場が設けられていました。
鄙びた農村に立つ火の見やぐら。
あぁ、日本の田舎の風景ですなぁ。
(取材日:2015年6月8日)
国道403号をさらに北上すると同町の裏落合集落。
そこから目の前の谷越しに対岸に見える集落に目を向けると
一基の火の見やぐらの聳え立つ姿を見つけることが出来ます。
谷向こうに見える集落は、
長野県下高井郡木島平村上木島の糠千地区。
屋根上部の避雷針は失われていますが、
塗装はきれいで輝いて見えます。
踊り場にスピーカーがにぎやかに装備されていますが
見張り台には木槌の存在も確認でき、
まだ打鐘されているのかなと期待も膨らみます。
脚部は正面側のみアーチで足元まで伸びているのがいいです。
火の見やぐら近くの交差点角にポンプ置き場が設けられていました。
鄙びた農村に立つ火の見やぐら。
あぁ、日本の田舎の風景ですなぁ。
(取材日:2015年6月8日)