SSブログ

松の木が火の見櫓の股くぐり? [火の見櫓(安曇野市)]

安曇野市豊科、本村の火の見櫓。
2013.01.13.honmura1.JPG
巨大な文字碑の道祖神と神代文字碑というふたつの有名な石造物が傍らにあります。
2013.01.13.honmura4.JPG
2013.01.13.honmura5.JPG
2013.01.13.honmura6.JPG
神代文字のほうは阿比留文字という類のものだそうですが、
自分はこのジャンルは詳しくないので、詳細は割愛。

2013.01.13.honmura2.JPG
スタンダードな3本脚のタワーで、櫓そのものに大きな特徴があるわけではないですが、
ここがユニークなのは足元に立っている松の木の様子。
2013.01.13.honmura3.JPG
火の見櫓の傍の地面に根を下ろしている松ですが、
それがまっすぐ立たずに火の見櫓の股をくぐり、脚元を抜けてしまっています。

普通に考えて櫓が先で松が後なのは間違いないと思いますが、
松が邪魔だからと、どうにかしてしまわずにそのまま残し、
加えて方杖までして支えている地元住民の方に敬意を表したいと思います(^^)。

(撮影日:2013年1月6日。石造物は2011年9月7日)


より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。