松の木が火の見櫓の股くぐり? [火の見櫓(安曇野市)]
安曇野市豊科、本村の火の見櫓。
巨大な文字碑の道祖神と神代文字碑というふたつの有名な石造物が傍らにあります。
神代文字のほうは阿比留文字という類のものだそうですが、
自分はこのジャンルは詳しくないので、詳細は割愛。
スタンダードな3本脚のタワーで、櫓そのものに大きな特徴があるわけではないですが、
ここがユニークなのは足元に立っている松の木の様子。
火の見櫓の傍の地面に根を下ろしている松ですが、
それがまっすぐ立たずに火の見櫓の股をくぐり、脚元を抜けてしまっています。
普通に考えて櫓が先で松が後なのは間違いないと思いますが、
松が邪魔だからと、どうにかしてしまわずにそのまま残し、
加えて方杖までして支えている地元住民の方に敬意を表したいと思います(^^)。
(撮影日:2013年1月6日。石造物は2011年9月7日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
巨大な文字碑の道祖神と神代文字碑というふたつの有名な石造物が傍らにあります。
神代文字のほうは阿比留文字という類のものだそうですが、
自分はこのジャンルは詳しくないので、詳細は割愛。
スタンダードな3本脚のタワーで、櫓そのものに大きな特徴があるわけではないですが、
ここがユニークなのは足元に立っている松の木の様子。
火の見櫓の傍の地面に根を下ろしている松ですが、
それがまっすぐ立たずに火の見櫓の股をくぐり、脚元を抜けてしまっています。
普通に考えて櫓が先で松が後なのは間違いないと思いますが、
松が邪魔だからと、どうにかしてしまわずにそのまま残し、
加えて方杖までして支えている地元住民の方に敬意を表したいと思います(^^)。
(撮影日:2013年1月6日。石造物は2011年9月7日)
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