天野の里の木造火の見やぐら【再掲】 [火の見櫓(和歌山県)]
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野。
先の記事で再掲した丹生都比売神社と同様に、
こちらも数年前にエントリーした木造火の見やぐらの再掲です。
過去記事「世界遺産を見守る木造の火の見やぐら」
やぐらというより、いわゆる”火の見はしご”の類。
上述の前記事では村の中継点か、のような内容で記しましたが、
集落外れに位置する丹生都比売神社の境内進入路脇に立っており、
もしかすると神社に有事が発生した際に
集落へ事態を知らせるために用意がされたものなのかもしれません。
もっとも、木槌がはしご周辺には見られないことから、
現在では退役してしまっているのかもしれませんが。
進入路脇で、水路を挟んで駐車場もありますが、
木造ということで仮に劣化して倒壊の可能性があったとしても
さしあたり害をなすほどの状況ではないと思われ、
故に撤去されることもなく、そのままとなっているのかもしれず。
山里の味わいある、いまは希少価値の高い火の見はしご。
いつまでも長生きしてほしいです。
【撮影日:令和2年(2020)8月12日】
先の記事で再掲した丹生都比売神社と同様に、
こちらも数年前にエントリーした木造火の見やぐらの再掲です。
過去記事「世界遺産を見守る木造の火の見やぐら」
やぐらというより、いわゆる”火の見はしご”の類。
上述の前記事では村の中継点か、のような内容で記しましたが、
集落外れに位置する丹生都比売神社の境内進入路脇に立っており、
もしかすると神社に有事が発生した際に
集落へ事態を知らせるために用意がされたものなのかもしれません。
もっとも、木槌がはしご周辺には見られないことから、
現在では退役してしまっているのかもしれませんが。
進入路脇で、水路を挟んで駐車場もありますが、
木造ということで仮に劣化して倒壊の可能性があったとしても
さしあたり害をなすほどの状況ではないと思われ、
故に撤去されることもなく、そのままとなっているのかもしれず。
山里の味わいある、いまは希少価値の高い火の見はしご。
いつまでも長生きしてほしいです。
【撮影日:令和2年(2020)8月12日】
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