東北玄関口に立つ、小屋付見張り台の火の見櫓 [火の見櫓(福島県)]
今年の夏季休暇を利用して、福島県のほうへ足を運んできました。
目的はふたつあって、ひとつは福島県が生んだ伝説の名石工、
小松寅吉&小林和平の狛犬巡りをすること。
あとひとつは重伝建地区になっている南会津の大内宿に立つ
火の見櫓を鑑賞すること。
もちろん、寅吉&和平の作品以外の狛犬も多数チェック。
火の見櫓は特定の目的は大内宿だけでしたが、
行く先々で多くの火の見櫓を鑑賞することができ、
楽しい旅程をすごすことができました。
旅先で巡り合った狛犬&火の見櫓たちを
順を追って紹介してゆきたいと思います。
、、、、、、、、、、、、、、、、
というわけで、まず第一弾は西白河郡西郷村に立つ火の見櫓。
(国道4号沿いに立つ火の見櫓)
東北道を北進し、みちのくに入って最初のインターチェンジが白河IC。
インターを出て国道4号を少しだけ南進するとこの櫓が目に飛び込んできました。
上述のように大内宿のもの以外は火の見櫓については予備知識を仕入れず
ヤグラーとしての脳内センサーを頼りに旅を進めるつもりでしたので、
この火の見櫓のいきなりの登場は観察の一発目としてはインパクトが強かったです。
(かなり背が高い)
(小屋付)
踊り場に小屋があるタイプは、私的には地元安曇野市穂高の火の見櫓しか
目にしたことがなく(このブログのタイトルにある右の画像がそれ)、
この西郷村のもので2基目になりました。
穂高のものはもともと踊り場=小屋までしかなかった塔に
あとから上部を付け足したものと推測されていますが、
西郷村のものは柱脚の様子から察するに、小屋はあとから付け足したか、
少なくとも塔として見張り台まで一体で作られたものと思われ。
(照明まで付いていて・・・)
で、小屋の上部に付いている赤い物体、これはいったい??
塔自体はかなり大型で、本来の役目を終えた後に小屋を含めた
今見られる付属物が備わったと考えるのが普通かなと思いますが、
実際のところどうなんでしょうね?
(足元はアーチではなく筋交い)
(傍らに交通安全祈願の観音さま)
福島県民のかたや全国の火の見ヤグラー諸氏で
なにかご存知の方がいたらコメントを(^^)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
(撮影日:2012年8月13日)
目的はふたつあって、ひとつは福島県が生んだ伝説の名石工、
小松寅吉&小林和平の狛犬巡りをすること。
あとひとつは重伝建地区になっている南会津の大内宿に立つ
火の見櫓を鑑賞すること。
もちろん、寅吉&和平の作品以外の狛犬も多数チェック。
火の見櫓は特定の目的は大内宿だけでしたが、
行く先々で多くの火の見櫓を鑑賞することができ、
楽しい旅程をすごすことができました。
旅先で巡り合った狛犬&火の見櫓たちを
順を追って紹介してゆきたいと思います。
、、、、、、、、、、、、、、、、
というわけで、まず第一弾は西白河郡西郷村に立つ火の見櫓。
(国道4号沿いに立つ火の見櫓)
東北道を北進し、みちのくに入って最初のインターチェンジが白河IC。
インターを出て国道4号を少しだけ南進するとこの櫓が目に飛び込んできました。
上述のように大内宿のもの以外は火の見櫓については予備知識を仕入れず
ヤグラーとしての脳内センサーを頼りに旅を進めるつもりでしたので、
この火の見櫓のいきなりの登場は観察の一発目としてはインパクトが強かったです。
(かなり背が高い)
(小屋付)
踊り場に小屋があるタイプは、私的には地元安曇野市穂高の火の見櫓しか
目にしたことがなく(このブログのタイトルにある右の画像がそれ)、
この西郷村のもので2基目になりました。
穂高のものはもともと踊り場=小屋までしかなかった塔に
あとから上部を付け足したものと推測されていますが、
西郷村のものは柱脚の様子から察するに、小屋はあとから付け足したか、
少なくとも塔として見張り台まで一体で作られたものと思われ。
(照明まで付いていて・・・)
で、小屋の上部に付いている赤い物体、これはいったい??
塔自体はかなり大型で、本来の役目を終えた後に小屋を含めた
今見られる付属物が備わったと考えるのが普通かなと思いますが、
実際のところどうなんでしょうね?
(足元はアーチではなく筋交い)
(傍らに交通安全祈願の観音さま)
福島県民のかたや全国の火の見ヤグラー諸氏で
なにかご存知の方がいたらコメントを(^^)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
(撮影日:2012年8月13日)
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