やたらと狛犬さんがたくさん居る鹿嶋神社 [狛犬・寺社(福島県)]
福島県白河市大鹿島に鎮まる鹿嶋神社。
ご祭神は言わずと知れた、泣く子も黙る(?)武甕槌命。
日本三鹿島のひとつ、ということらしいですが、
ほかに三鹿島を名乗る神社がよく分からないため一部からは“自称疑惑”の声も(^^;;
とはいえ、とても立派な神社であることは疑う余地がありません。
長い長い参道。まずはいきなり4対の狛犬が出迎えてくれます。
(昭和4年(1929)1月制作。石工:野田平業)
(昭和4年(1929)10月制作)
(昭和8(1933)年9月制作)
(年代不明。石工:大高三二)
そして二の鳥居をくぐったところでもう一対。
(文政11年(1828)制作)
チンパンジーか猿を模したような表情が。。。
さらに参道の脇には摂社の淡島神社と金比羅神社が鎮まってますが、
金比羅さんのほうには小柄な狛犬さんが一対。
参道をさらに進むと池があって、石造りの太鼓橋がかかり、
その先に立派な随身門が控えています。
いい雰囲気です。
随身門をくぐるといよいよ拝殿が目の前。
が、その“前で”にはまたさらに2対の狛犬が。
(平成8年(1996)12月制作)
手前がこの神社で一番新参者。
見た感じも若さを感じます。
そしてその背後に控えるのはこの神社で(年代が判る内で)2番目の古株。
(慶応2年(1866)制作)
小柄だけれど重ねた年齢に相応する落ち着き払った存在感は抜群ですね。
境内には神仏習合の名残として観音堂と弥勒堂が控えています。
合計8対の狛犬さんが壮観だった鹿嶋神社。
が、ここまで写真を撮っておきながら、肝心の本殿を撮影し忘れるという失態。
いつか白河を再訪する機会があれば本殿だけ撮り納めねば(^^;;
(撮影日:2012年8月13日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
ご祭神は言わずと知れた、泣く子も黙る(?)武甕槌命。
日本三鹿島のひとつ、ということらしいですが、
ほかに三鹿島を名乗る神社がよく分からないため一部からは“自称疑惑”の声も(^^;;
とはいえ、とても立派な神社であることは疑う余地がありません。
長い長い参道。まずはいきなり4対の狛犬が出迎えてくれます。
(昭和4年(1929)1月制作。石工:野田平業)
(昭和4年(1929)10月制作)
(昭和8(1933)年9月制作)
(年代不明。石工:大高三二)
そして二の鳥居をくぐったところでもう一対。
(文政11年(1828)制作)
チンパンジーか猿を模したような表情が。。。
さらに参道の脇には摂社の淡島神社と金比羅神社が鎮まってますが、
金比羅さんのほうには小柄な狛犬さんが一対。
参道をさらに進むと池があって、石造りの太鼓橋がかかり、
その先に立派な随身門が控えています。
いい雰囲気です。
随身門をくぐるといよいよ拝殿が目の前。
が、その“前で”にはまたさらに2対の狛犬が。
(平成8年(1996)12月制作)
手前がこの神社で一番新参者。
見た感じも若さを感じます。
そしてその背後に控えるのはこの神社で(年代が判る内で)2番目の古株。
(慶応2年(1866)制作)
小柄だけれど重ねた年齢に相応する落ち着き払った存在感は抜群ですね。
境内には神仏習合の名残として観音堂と弥勒堂が控えています。
合計8対の狛犬さんが壮観だった鹿嶋神社。
が、ここまで写真を撮っておきながら、肝心の本殿を撮影し忘れるという失態。
いつか白河を再訪する機会があれば本殿だけ撮り納めねば(^^;;
(撮影日:2012年8月13日)
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