子獅子の姿が可愛い狛犬 [狛犬・寺社(福島県)]
福島県棚倉町矢槻大宮の、八槻都々古別神社。
ご祭神は味耜高彦根命、相殿として日本武尊。
味耜高彦根命が父神・大国主命を助けて奥州を開拓し、
住民にその徳を慕われてこの地に祭祀されたのが始まり、という伝承。
延喜式神名帳で名神大社と記載され、奥州一ノ宮といわれています。
(但し奥州一ノ宮を称する神社は他にもある模様。)
神苑はとても厳かで、朱塗りの建物が鎮守の杜に映えています。
参道の石造狛犬が一対。
(天保11年(1840)制作)
阿形と吽形で顔つきが違っているのが特徴。
近在でよく見られる福島型のぽっちゃりがっつりタイプではなく
独特のデザインが人気ですが、なにより自分が気に入っているのは
吽形の足元で可愛らしげに後ろ足立ちしている子獅子の姿。
母(?)獅子に甘えたくてしようがないといった様子ですね。
狛犬を抜けると立派な随身門。
随身像の裏側にも一対の狛犬さんが居ました。
ちょっと埃っぽくて可哀想ですが、いい造りをしていますね。
拝殿も社殿も朱塗りで立派です。
本殿には神殿狛犬が居るらしいのですが、
残念ながら自分は確認できませんでした。
また再訪の名目が出来てしまいましたね。。。
(撮影日:2012年8月13日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
ご祭神は味耜高彦根命、相殿として日本武尊。
味耜高彦根命が父神・大国主命を助けて奥州を開拓し、
住民にその徳を慕われてこの地に祭祀されたのが始まり、という伝承。
延喜式神名帳で名神大社と記載され、奥州一ノ宮といわれています。
(但し奥州一ノ宮を称する神社は他にもある模様。)
神苑はとても厳かで、朱塗りの建物が鎮守の杜に映えています。
参道の石造狛犬が一対。
(天保11年(1840)制作)
阿形と吽形で顔つきが違っているのが特徴。
近在でよく見られる福島型のぽっちゃりがっつりタイプではなく
独特のデザインが人気ですが、なにより自分が気に入っているのは
吽形の足元で可愛らしげに後ろ足立ちしている子獅子の姿。
母(?)獅子に甘えたくてしようがないといった様子ですね。
狛犬を抜けると立派な随身門。
随身像の裏側にも一対の狛犬さんが居ました。
ちょっと埃っぽくて可哀想ですが、いい造りをしていますね。
拝殿も社殿も朱塗りで立派です。
本殿には神殿狛犬が居るらしいのですが、
残念ながら自分は確認できませんでした。
また再訪の名目が出来てしまいましたね。。。
(撮影日:2012年8月13日)
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