三本脚を見れば思い出す、遥かな安曇野、遠い空・・・ [火の見櫓(福島県)]
福島県塙町堀越の火の見櫓。
既出の通り今回の福島ツアーでは火の見櫓の事前情報がほとんどなく、
後日アップ予定の大内宿のものを除いてすべては通りがかりで発見したもの。
塔マップなどで下調べをしておけば出会いの可能性は膨らんだだろうけれど、
脳内火の見櫓センサーをフル稼働させて行き当たりばったりの旅をするのも悪くないです。
この堀越の火の見櫓の場合は隣町への移動経路を迷った挙句、
決めたルート上でたまたま発見したのだけれど、
こんな標準的なスタイルのものでも偶然、それも唐突に視界に飛び込んでくるのは
けっこう感動を覚えたりしますね。
しかもこれは三本脚のタワー型。
安曇野界隈でよく見かけるスタイルで、ツアー一日目だったのに
郷愁を誘う火の見櫓でした。
今回自分が見て廻った狭い範囲だけでいえば、やはりタワー型は
4本脚タイプが圧倒的に多かったので、これはある意味貴重な存在かと。
銘板が取り付けられていましたが、地元の鉄工所ではない様子。
というか、以後ツアーを続けるなかで各地の火の見櫓に同じ鉄工所
「栃木県大田原市、林鉄工所」の銘板を目にする機会がけっこうありました。
栃木の業者ですが、福島県南部では有名な会社なんでしょうかね。
(撮影日:2012年8月13日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
既出の通り今回の福島ツアーでは火の見櫓の事前情報がほとんどなく、
後日アップ予定の大内宿のものを除いてすべては通りがかりで発見したもの。
塔マップなどで下調べをしておけば出会いの可能性は膨らんだだろうけれど、
脳内火の見櫓センサーをフル稼働させて行き当たりばったりの旅をするのも悪くないです。
この堀越の火の見櫓の場合は隣町への移動経路を迷った挙句、
決めたルート上でたまたま発見したのだけれど、
こんな標準的なスタイルのものでも偶然、それも唐突に視界に飛び込んでくるのは
けっこう感動を覚えたりしますね。
しかもこれは三本脚のタワー型。
安曇野界隈でよく見かけるスタイルで、ツアー一日目だったのに
郷愁を誘う火の見櫓でした。
今回自分が見て廻った狭い範囲だけでいえば、やはりタワー型は
4本脚タイプが圧倒的に多かったので、これはある意味貴重な存在かと。
銘板が取り付けられていましたが、地元の鉄工所ではない様子。
というか、以後ツアーを続けるなかで各地の火の見櫓に同じ鉄工所
「栃木県大田原市、林鉄工所」の銘板を目にする機会がけっこうありました。
栃木の業者ですが、福島県南部では有名な会社なんでしょうかね。
(撮影日:2012年8月13日)
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