電波塔とコラボする火の見櫓 [火の見櫓(上伊那郡)]
上伊那郡辰野町、小野下町の火の見櫓。
プロポーションがいいですね。
近所に明倫館という近代建築遺産が建っています。
明治36年(1903)に「明正学校」として建設された建物で、
のちに旧小野村役場としても活用されたそうですね。
明倫館という名称になったのは昭和50年。
建物前には大正14年建立の道路本標が立っています。
現在建物は青少年育成道場ということで、各種の教室などに活用されているようです。
この明倫館のある方向から火の見櫓を見ると
南方に立つNTTの電波塔とコラボする画像となります。
見た目の美しさという比較が許されるならば、やはり火の見櫓に軍配が。。。
細部のデザインは先の記事で紹介した辰野スタンダードともちょっと違いますね。
屋根の庇を波型にしたり、真四角の見張り台に付く手摺の装飾も凝っていますし、
足元はブレースの納めではなくトラスにアーチを付加したデザイン。
一部塗装の剥げかかっているところもありますが
全般には美しさを保っていて、お日様の光に輝いていました。
(撮影日:2013年1月6日撮影)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
プロポーションがいいですね。
近所に明倫館という近代建築遺産が建っています。
明治36年(1903)に「明正学校」として建設された建物で、
のちに旧小野村役場としても活用されたそうですね。
明倫館という名称になったのは昭和50年。
建物前には大正14年建立の道路本標が立っています。
現在建物は青少年育成道場ということで、各種の教室などに活用されているようです。
この明倫館のある方向から火の見櫓を見ると
南方に立つNTTの電波塔とコラボする画像となります。
見た目の美しさという比較が許されるならば、やはり火の見櫓に軍配が。。。
細部のデザインは先の記事で紹介した辰野スタンダードともちょっと違いますね。
屋根の庇を波型にしたり、真四角の見張り台に付く手摺の装飾も凝っていますし、
足元はブレースの納めではなくトラスにアーチを付加したデザイン。
一部塗装の剥げかかっているところもありますが
全般には美しさを保っていて、お日様の光に輝いていました。
(撮影日:2013年1月6日撮影)
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2013-01-09 05:22
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