青森市浪岡、本郷岸田の火の見櫓 [火の見櫓(青森県)]
青森市浪岡大字本郷、岸田の火の見櫓。
青森市浪岡消防団第六分団消防機械器具置場に隣接して立っています。
浪岡は津軽の一地方ですが、旧浪岡町は2005年に青森市と合併。
今回の津軽一円を巡った取材ツアーのなかで唯一青森市の取材となったのがこちらの火の見櫓。
朱塗りの津軽色。
スリムで六角形の見張り台は黒石市三島の櫓と類似タイプのようですが、
こちらは屋根がついていません。
情報によれば以前はきちんと屋根が付いていた模様ですが、
なにかの事情で撤去されてしまったようです。
やはり老朽化ということでしょうかね。
現在では半鐘も取り除かれてしまっていますね。
脚部も三島と同じでトラスなどではなくブレースで仕上げられています。
ホース干し塔としてのみ、かろうじて生き長らえているような状況で、
屋根も半鐘も無き今となっては先が不安です。
(撮影日:2013年8月14日)
より大きな地図で 狛犬を巡る火の見ヤグラーな日々 を表示
青森市浪岡消防団第六分団消防機械器具置場に隣接して立っています。
浪岡は津軽の一地方ですが、旧浪岡町は2005年に青森市と合併。
今回の津軽一円を巡った取材ツアーのなかで唯一青森市の取材となったのがこちらの火の見櫓。
朱塗りの津軽色。
スリムで六角形の見張り台は黒石市三島の櫓と類似タイプのようですが、
こちらは屋根がついていません。
情報によれば以前はきちんと屋根が付いていた模様ですが、
なにかの事情で撤去されてしまったようです。
やはり老朽化ということでしょうかね。
現在では半鐘も取り除かれてしまっていますね。
脚部も三島と同じでトラスなどではなくブレースで仕上げられています。
ホース干し塔としてのみ、かろうじて生き長らえているような状況で、
屋根も半鐘も無き今となっては先が不安です。
(撮影日:2013年8月14日)
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