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素敵なガニ股櫓 [火の見櫓(山梨県)]

富士吉田市、上吉田の火の見櫓。
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火の見ヤグラーのあいだでは(たぶん)かなり有名な火の見櫓。

「火の見櫓 地域を見つめる安全遺産」のなかでも写真が掲載されていますが、
足元のフォルムを含めて独特のデザインに惹きつけられます。

ガニ股部分は背が高く、車の通行が可能な構造。
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過去に見た茅野市金沢木舟のものは公道上に立ってましたが、
これは福島県古殿町のタイプと同じで公共施設の出入口が立ち位置です。

残念ながら訪問時は消防団詰所の建替え工事の真っ最中で、
防護の囲いがあったために実際に車でくぐり抜けることが叶わず。
またいつかすっきりしたところを見に訪れたいと思います。

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富士山とコラボ。
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この火の見櫓を取材したのと同じような時期に
U1教授もここを訪れたようで、取材記事が透明タペストリーに掲載されています。
そちらもぜひご覧のほどを。
教授曰く、「富士吉田のアールヌーボー」。
まさに言い得て妙かな。

(撮影日:2012年10月16日)


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駅前の火の見櫓は屋根なしでシンプル [火の見櫓(山梨県)]

山梨県大月市初狩町、下初狩の火の見櫓。
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中央本線初狩駅の駅前通り、交差点の一角にちょこんと立っています。
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背丈はさほどではなく、屋根もありません。
火の見としては比較的珍しいスタイル。
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半鐘はきれいですね。

じつは下初狩にはここからすぐの国道に出たところに消防団詰所があり
傍らに立派な四脚タワー型の火の見櫓が立っているので、
この駅前のものはその補助塔、中継塔の役割があるのだろうと思われます。

でもって、そのメインタワーのほうは取材なし。
今回の取材旅は狛犬がメインだったので、時間がなくて・・・。

(撮影日:2012年10月16日)


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狛犬?、、、鯰? [狛犬・寺社(山梨県)]

山梨県大月市、初狩町下初狩の八幡神社。
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中央本線初狩駅の南側、静かな森の中に鎮まっています。

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小さな神社ですが、ここにもまた個性的な狛犬がいまして。。。

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・・・狛犬?
一説では鯰ではないかという評価も、ネット上でちらほら。
そんな情報をたよりに気になって現地にやって来て見たら、
・・・・・・やっぱり鯰にしか見えませんでした。
もしくはオオサンショウウオ?
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台座に「昭和二十八年十二月吉日 臺石改築」とあり、
建立年は不明ですが“はじめちゃん”で括って問題ないでしょう。
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いづれにしても唯一無二の存在ですね。

拝殿前にはお手本のような、しょうわ狛犬。
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平成9年建立。

本殿、例によって(?)撮り忘れ。
迂闊な調査が多いです(アセ)

(撮影日:2012年10月16日)


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